産業廃棄物の処理(H21.9.1)

企業から出てきた産業廃棄物は適正に処理しなければなりませんが、この処理には「中間処理」と「最終処分」の2つの形態があります。最終処分とは埋め立てることですが、中間処理は、廃棄物を適正処理することで、すべてを捨てることなく再利用可能なものを生み出し(リサイクル)、それによって最終処分に回す分を減らす工程のことをいいます。

中間処理は、選別・破砕・焼却・溶融・脱水といった方法に分かれます。「選別」とは、いろいろなものが混ざっている廃棄物から、例えばプラスチックの中でも塩ビ系やビニール系など、次にリサイクルができるように分ける行為のことをいいます。「破砕」は、廃棄物を一定の大きさにする作業です。リサイクルだけでなく、埋め立てをしやすいように量を少なくしたり、質をよくするための作業をいいます。つまり、中間処理は産業廃棄物処理を行う上で、必要不可欠なプロセスなのです。

カテゴリー: 産廃業FAQ
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