何をかくそう、私は大のサスペンス2時間ドラマファンです。どれくらい好きかといいますと、1週間あたりで平均して10本は見ています。そんなにやっているのか不思議に思うでしょうが、やっているんです。内訳は、午後9時からやっている分が、月、火、水、金、土の5本、午後3時から再放送でやっている分が月から金までの5本、そのほかに土日でやっている再放送分が週によって違うけれど平均して4本。合計14本のうちの10本をビデオで録画して後で見ています。もし、"2時間ドラマ王決定戦"があれば、優勝する自信はあります。何に対してここまで興味をそそられるのかというとそれは、物事の一歩先を読む推察力が養えることと、一回で完結という気楽さがあるということです。主人公で多いのは、刑事、弁護士、医師などです。変わったところでは、タクシードライバー、葬儀屋、山岳救助隊などです。私の保有資格の行政書士とファイナンシャル・プランナーはというと、行政書士は連続ドラマでは主人公になりましたが、2時間ものでは残念ながら、まだ主人公になっていません。一方、ファイナンシャル・プランナーは、温泉旅館コンサルタントの役で一度だけ主人公になりました。さてでは、今回の教訓。

【その1: 最初の5分間に集中すべし!】
これは、私の経験からいえることですが、サスペンスものは、最初の5分間を見逃すとその後、どんなに真剣に見てもいまいちストーリーが読めません。多分、制作者も「つかみはOK」という考えで最初の部分に、ポイントになることをさりげなくもってきているのではないでしょうか。

【その2: 見るドラマは出演者で選ぶべし!】
やはり味のある役者さんが出ているドラマは、飽きることなく2時間があっというまに過ぎてしまいます。特に脇役にそんな役者さんが出ていれば申し分ありません。

 
       
   
 
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